【前置詞】BETWEEN|核イメージを押さえて派生意味までマスター

対象物の「前に置く」ことで対象物の位置や動きを示すことができる「前置詞」

基本は名詞類(名詞、代名詞、動名詞)の前に置くものと考えて大丈夫。

ポイント
ポイント

例外もたまーにありますが、品詞こそ名詞でないだけで いずれも名詞的な意味で使われる場合に前置詞に付きます。  例)until recently(形容詞):最近まで

訳は多岐にわたっても、核になるイメージをおさえておけば知らない表現が出てきても想像することができるようになりますよ。

今回は「BETWEEN」さっそく見ていきましょう。

前置詞「BETWEEN」の核イメージ

前置詞「between」の核イメージは「(意識された個々)のあいだ」

明確に意識されている個々というのが「between」のポイントになりますよ。

ポイント
ポイント

2つの間が基本の「between」ですが、個々がしっかり意識されていれば3つ以上のものにも使えますよ。個々が意識されない「among」との使い分けに注意です。

核イメージから派生した意味・使い方

囲んでいるものが個々に意識されているかどうかがポイント。

「2者間の間」を表す前置詞「between」

2つのものの間の「between」、コレが基本。

It’s a secret between you and me.
例)それはあなたと私の間の秘密です。

ポイント
ポイント

2つしかないので、どちらも個々に意識がありますね。何かの間にある〜ではなく「私」と「あなた」の間!

She always eats between meals.
例) 彼女はいつも食事の合間に食事をします。

「朝食」と「昼食、「昼食」と「夕食」の間に、、、です。

「3つ以上の集合の間」を表す前置詞「between」

「個々が意識された集合の間」を表現。

2者間が基本の「between」ですが、話し手が囲んでいる対象物を個々に認識しているなら「between」も使えます。

Let’s decide the next chairman between the four of us.
訳)私たち4人の間で次の議長を決めましょう。

ポイント
ポイント

4人を集合体として捉えているのか、別々の人として認識しているのかで「between」か「among」か選ぶ前置詞が変わります。

You can choose between kayaking, skydiving, mountain biking or skateboarding.
例)カヤック、スカイダイビング、​​マウンテンバイク、スケートボードから選べますよ。

ポイント
ポイント

個々に意識がある「between」だからこそ、後ろに具体的な名称をあげても自然ですよ。

押さえておきたい他の前置詞との比較|「between」編

個々を意識しない集合体の中にいる「among」と、個々を意識して その間にいる「between」は混乱しやすい前置詞です。

詳しい違いについては前置詞「among」の回で紹介してますよ。

【番外編】前置詞「between」と相性の良い、重要な名詞5つ

前置詞「between」はそれぞれが明確に意識されたものの間、つまり両者の比較や差、つながりを示すことが得意です。

betweenと相性の良い名詞5つ

・difference:違い、差
distinction:違い、区別、判別
connection:関係、つながり
link:接続、つながり
relationship:つながり、関連性、続柄

「AとBの間の〇〇」と表現できるので、上のような名詞は「between」との相性がばっちりなんですね。

【補足】A、Bの違いを名詞、動詞、形容詞で表現すると。。。

名詞:There is a difference between A and B.
動詞:A differ from B.
形容詞: A is different from B.

ポイント
ポイント

AはBと「違う(動詞)」、「違っている(形容詞)」を使う場合は主語が「A」になっている点もおさえておきましょうね!

difference

We need to learn more about the difference between AI and human.
訳)我々はAIと人間の違いについてもっと学ぶ必要があります。

distinction

There is a distinction between Yukata and Kimono.
訳) 浴衣と着物には違いがあります。

補足
補足

「一般的な違い」を表すのが「difference」、「似ているものを区別」するのが「distinction」。

他にも「discrepancy」「contrast」など違いを比較するものも「between」と相性GOODです。

connection

I feel a strong connection between us.
訳)私たちの間に強いつながりを感じます。

link

He works on making a link between producers and consumers.
訳)彼は生産者と消費者の間の繋がりを作ることに取り組んでいます。

relationship

I’d like to discuss the relationship between Japan and the United States.
訳)日米の関係について話しあいたいと思います。

補足
補足

「人と人との関係」を表すのが「relationship」、そして「連結やつながり、因果」を表すのが「connection」と「link」。 「link」が一方向、「connection」が双方向に働くもの、と区別されることもありますよ。

まとめ|前置詞「between」

前置詞「between」の核:(意識された個々)のあいだ

派生イメージ

・「2者間の間」を表す
・「3つ以上の集合の間」を表す

核イメージをしっかりと押さえ、そこからの派生パターンの傾向を捉えましょう。

かぁさん
かぁさん

言語は生き物なのです。実際の会話ではその時の状況や話者の意識によって前置詞を自由に使いこなしていいんですよ。面白いですね!

参考書籍

前置詞を楽しく学ぶ、おすすめ書籍。

「ネイティブの気持ち」を軸に英文法を解説。英文法が嫌いな人に強くオススメ。

私に英文法が「試験のための解法テクニックではない」ことを教えてくれた本です。

初心者から高得点取得者までわかりやすく英文法を学べる英文法書の王道本です。

「1億人の英文法」に比べてかなり真面目要素が強く、教科書のようにしっかりかっちりと解説をしてくれます。

両方を比較すると「1億人の英文法」は英会話のための本、「総合英語Forest」は英語試験のための本という印象です。

前置詞の微妙なニュアンスが漫画で楽しく学べます。

前置詞をそれぞれ単体で取り扱うのではなく、「inとon」「sinceとfrom」「underとbelow」というように「2つの似た前置詞」を比較することで説明してくれるので、それぞれの違いがわかるようになります。

前置詞が苦手な方はまずこの本から読んでみるとモヤモヤが消えるはず。

いつもありがとうございます!!
@eigodekaiwa
ハート

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